シーリングファンとは、天井に取り付けられた室内の空気を循環させるためのファンのことです。
装飾的な意味合いが強いように思われるシーリングファンですが、部屋の空気をかく乱することで部屋の中の温度差を減らすことができると言う、優れた実用性を持ちます。

夏は床付近にたまるクーラーの冷気を、冬は天井側に逃げがちな暖房の熱気を、床から天井までまんべん無く行き渡らせることができます(ただし、回転方向を変更できる機種に限ります)。
うまく使えば、冷暖房に要する電気代、燃料代を節約することが可能です。
機種によっては灯具と本体が一体になったものがあり、このようなタイプであれば現在の照明器具と取り替えることで、新たに電源を引かなくても設置することが可能です。
またナショナルのXS60060のように3段階の調光と自動OFFタイマーを備えるなど、寝室にも利用できる機種もあります。
1年を通じて効果が見込めるシーリングファンですが、常時回転している分、羽の部分には埃や汚れが付着しがちです。高いところに設置するものなので、掃除をしようにもなかなか大仕事になります。
そこで便利なのが自動昇降機。設置には電気工事は必要ですが、スイッチひとつでシーリングファンが手の届く範囲に降りてきますので、簡単に掃除やランプ交換ができます。
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シーリングファンは重量があり、稼動部分を持つ為、照明よりも取付け条件が厳しい傾向があります。
重量がある分、万一落下した場合、大怪我につながる可能性もありますので、よく商品をご理解頂いたうえで少しでも不安がある場合は必ず、工務店等にご相談ください。

例)ナショナル製シーリングファンの取付け条件です(メーカーにより条件は異なります)。